2013年3月7日木曜日

預託金

先の投稿で、docomoを2回線契約した私でしたが、実はすんなりとは契約できておりません。
この業界では都市伝説のように知られるdocomo90日ルールに引っかかっていたからです。
90日ルールとは、3回線目以降は契約ごとに、90日開けないと契約できないというdocomo独自にルールでございます。
まあ高額の国際電話とか使って高飛びしてしまったりというのの対策なのでしょうが、なかなか不便なルールです。長期契約回線などを持っていると無視できるという噂もありますが、私には関係のない話。
では、どのようにして2回線の契約を勝ち取ったかというと、預託金です。簡単に言うと使い込んで逃げると困るから先に金よこせってことですね。
3回線目の分の5万円を店頭で現金払いすることによって何とか契約することができました。
その5万円は、店頭での説明通り3ヶ月後に「ドコモヘンカンセンター」から振り込まれ返って来ました。
なかなか、貴重な経験でした。

プラスXi割の話

2012年5月末ごろ、2chの携帯関係板でdocomoのXiパケホプランが無料で使えることが話題になっていました。
その方法とは、MNPで多額の月々サポートが付いている端末をデータプラン化し、当時始まったばかりにプラスXi割というのをかけて実質0円にするというもの。
つまり、今パケホを契約している端末を持っていて、さらに一括0円で多額の月々サポートが付いている端末を契約しなければならないというそれなにハードルの高いものでした。当時、私の住んでいる地域では4000円以上の月々サポートがついていて、一括0円の端末などなかったのです。しかも、私がすでに持っていたdocomo回線は、学割で3円運用していたため、パケホは未加入でした。
どうにかして、3円パケホ回線を欲しかった私は、必死に考えた結果。ショップ店頭で家族で2台MNP契約すると9万円キャッシュバックというのを見つけました。これなら一括で端末代7万円近くを支払ってもなんとかなるんじゃないだろうかと思いつきました。なかなかのアハ体験。「一台でダメなら二台契約すればいいいじゃない」とでも言わんばかりの方法です。

早速、手持ちのSoftBankのみまもり携帯の回線と、即契約したオレンジプランを二台同時にMNP。これはかなりの高確率でSoftBankブラックになりそうな感じですが、そんなことも言ってられてない。
一括0円だった、P-01Dと一括66000円だったSC-05D(GalaxyNote)を同時に契約しました。

P-01D
タイプSSバリュー 934円 (無料通話1000円)
パケ・ホーダイダブル2 2000円
月々サポート -2934円
ユニバーサルサービス料 3円
計 3円

SC-05D
Xiデータプランフラットにねん 4700円
プラスXi割 -909円
moperaU 500円 (iPadで使うため、SPモードなら3円で収まる。)
月々サポート -4200円
ユニバーサルサービス料 3円
計 98円

契約にかかった費用としては、SoftBankに違約金と新規契約料、MNP手数料で、17500円
docomoで契約関係で、6300円とSC-05Dの端末代金で66000円ほど
合計で、90000円ほどの経費がかかりました。
しかし、店舗からのキャッシュバックが2台で95000円。さらに、必要のないSC-05Dを売っぱらって28000円と実質プラスになってたりします。

こんな感じで、手に入れた2回線は、無料通話発生装置と、iPad用の通信回線として有用に活用しています。

契約時に裏話は次の投稿で。